COLUMN

空色の夢、あの頃は君が全てだった。
ありがとう、と。
笑顔の為に
 
あなたは頑張りました。
これ以上ないくらい、精一杯に。
 
それでも自分を責めるなら、私達のこの声を聞いてからにして下さい。
泥だらけになって頑張ったあなたを、誰も責めたりしません。
一生懸命に走り抜けたあなたを、誰が責められますか。
 
あなたの頑張りを認めます。
 
だから、どうか誇りに思って。
ずっと前から頑張っていたのを、私達は知っているから。
あなたがどれだけ必死になって、私達の為に汗を流してくれていたか。
みんなちゃんと分かっています。
 
例えそれが一番にならなくても、私達は笑顔です。
 
だから、その泣き顔を泣き声を、喜びのものに変えて下さい。
あなたは立ち向かいました。
私達の為に、私達が笑う為に。
天に手が届かなくても、私達がその手を取るから。
だから、悔しいなんて嘆かないで下さい。
私達は笑っています。
精一杯の頑張りをみんな認めているから、私達は悔しくなんかない。
 
あなたは頑張りました。
これ以上ないくらい、精一杯に。
 
それでも自分を責めますか?
それは何故ですか?
私達の笑顔の為の行為なら、それは成功しています。
 
だから、もう嘆くのをやめて。
さあ、あなたも笑いましょう。
悔いなど決して残りはしいないから。
 
私達は、あなたがどれだけ頑張ってきたか、ちゃんと分かっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あとがき
―――――――
絶対に誰も責めたりしないのに、嘆き続けるあなたに。
みんなちゃんと、分かっているから。
更新日時:
2006.08.10 Thu.
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Last updated: 2006/11/19